しつけをする前に
子犬を飼う心構え
1、愛情をもって接してください
子犬を飼い始めるにあたってなにより大切なことなのが、オーナーからの深い愛情です。子犬たちはオーナーのもとに来た時点で、頼るものがオーナーだけになりますから、どんな個性を持った子であっても、自分のパートナーとして最後まで深い愛情を持って接してあげてください。そして、その子の事をよく理解するための努力は怠らないで下さい。
2、犬種の特徴を知っていますか?
犬達は人間達の手によって求める仕事や目的によって交配され、様々な犬種へと作られてきました。よく吠えるように作られたり、他の犬と闘うために作られたり、広大の土地を走りまわるために作られたりされてきました。もちろん、同じ犬種でも個体差はありますが、犬種の特徴を知ることで、自分の飼いたい、もしくは飼っている犬の性格や行動、さらには遺伝的疾患(かかりやすい病気)などの予測がたてられるのです。
3、犬という動物の習性、習慣、行動を理解しておきましょう
子犬を飼うとき、犬の習性や習慣といったものを知っていることはとても重要なことです。
いざ子犬が手元に来たとなっても、どういう環境を作ってあげればよいのか? どう接してあげればよいのか? など、わからなければ来た子犬は非常に困ってしまいます。
また、しつけをしていく時にも、なぜそのような問題行動を起こすのか? 原因を推測できません。原因がわからなければ正しい解決策も導き出せないのです。
4、犬を擬人化していませんか?
犬達は、どんなに親しくなって家族同然だといっても、人間にはなれません。
人間と同じ目線で見て擬人化してしまう事で、犬は混乱してしまいます。また、犬達がオーナーに何を訴えかけているのかも、わからなくなってしまいます。
しつけを失敗してしまう一番の要因かもしれませんね。
5、犬中心の生活をしていませんか?
子犬期は何かと手がかかるもの。どうしても子犬中心の生活になりがちです。
ある程度の大きさになったら、オーナーの生活リズムを第一に考え、犬をそれにあわせるようにしましょう。
6、放し飼いは危険がいっぱい
家の中で放し飼いにされている小型のワンちゃん達をよく見かけます。そのようなワンちゃん達を見るたびに「大変そうだなぁ」と思います。オーナーが大変なのではなくて、ワンちゃん達がです。
あの広い家を一人で一生懸命守ろうとしていますし、いたずらをすれば怒られ、「気の休まる暇もないんだろうなぁ」と思ってしまいます。
実際ワンちゃん達を放し飼いにするのにはデメリットがたくさんあります。傷つけられたくない高価な家具類はかじられますし、あちこちおしっこをかけられる可能性だってあります。ワンちゃん達の視点から見ても、口に含んで危険なものもいっぱいありますし、かんだら面白そうな木(家具の足など)をガジガジ噛んでしまうと怒られるし、ピンポーンっと鳴ったら知らない人が入ってくるし。とても大変ですよね。また、しつけも入れづらくなります。
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